昆虫食解体新書 -祭- に行ってきた。
先週末、100BANCHのイベント『昆虫食解体新書 -祭-』に行ってきました。
イベントの詳細はこちら。
http://100banch.com/events/8702/
未来の食事になるであろう、昆虫食。
以前、レネレゼピというデンマークのシェフが日本に訪れた時も、食材のひとつとして、アリを提供していました。
今回のイベントでは、「POP/LAB/LAXURY」という3つのテーマで昆虫食が提供されました。大混雑していて、POPの実食には40分くらい並びました。以下食べた順に。
1.LUXURY
アリのたまごとキャビア
アリのたまごは、食用で缶詰で海外では売っているそう。なんのアリのたまごかは分からなかったけど、プチプチしていてこれはふつうにおいしかった。レシピはサーモンアンドトラウトの森枝さん。
2.LAB
ビジュアル的にパンチあったのは、このタガメ君。胸のあたりが食べると美味しいらしい、筋肉が詰まってるんだって。さすがに初心者の僕は食べることはできませんでした。タガメのエキス入りで、入れる前後で飲み比べましたが、味はかなり変わったけど美味しかったです。
3.POP
コオロギラーメン
「自宅で育てたコオロギ」「100BANCHで育てたコオロギ」をトッピング。すごい愛に溢れているラーメンでした。なので、タガメ君のパンチが効いていたのもあるけど、すんなり。パリパリして美味しかった。
昆虫食の導入としては、すごくいい体験できました。昆虫をそのまま食べることではなく、昆虫を食材のひとつとして、きちんと料理すれば案外みんな抵抗なく食べられそうな気がしました。
また行ってみよう。